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北陸工業新聞社
2026/04/27

【石川】稲荷、来月に事業者公募/穴水町復興公営住宅整備計画/今年度/志ケ浦は年内入札

 穴水町は今年度の復興公営住宅整備計画で、民間事業者が設計、建設した建物を町が買い取る手法を採用する「稲荷団地」に関し、5月大型連休明けをめどに事業者の公募を開始する。プロポーザル方式で6月に選定する予定。町が直接発注する「志ケ浦団地」は年内に工事の入札を終えたい意向だ。
 稲荷団地はS造3階建ての集合住宅タイプで計画し、45戸を収容する。2027年度内の完成を目指す。今年度当初予算には、買い取り経費として債務負担行為16億円を設定した。
 志ケ浦団地は、応急仮設住宅の向かい側用地2500平方メートルに、W造平屋建て長屋タイプ6戸を整備。延べ床面積は約350平方メートル。11月をめどに造成に着手、工事の進ちょく状況を見ながら建築本体に取り掛かる。27年度末までの完成を見込む。5月14日は建築設計、地質調査業務の入札が行われる。当初予算には事業費計3億2700万円を計上した。
 このほか「甲団地」(8戸)、「諸橋団地」(5戸)、「住吉団地」(8戸)の整備について、町は基本協定を結んだ石川県復興公営住宅建設推進協議会に今後事業要請する。買い取り方式となり、いずれもW造平屋建て。27年度内の完成を予定する。当初予算には、志ケ浦を含む住吉、諸橋の地質調査費500万円、諸橋の地形測量費1200万円、甲の造成費5000万円を配分した。
 町は町全体で228戸の復興公営住宅を建設する。民間買い取りとなる「駅西団地」(57戸)に関しては、集合住宅と平屋の混合タイプで整備する計画で、来年度に事業者を公募する。
 買い取り方式を採用し、現在工事が進む上野団地(50戸)は10月の入居開始を予定。整備事業者が決まった白山第2団地(23戸)と同第3団地(26戸)は来年3月下旬の完成を見込む。いずれもS造3階建ての集合住宅。

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