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滋賀産業新聞
2026/04/28

【滋賀】県上下水道課 湖西処理区のウォーターPPP事業

 滋賀県琵琶湖環境部上下水道課は、湖西処理区(大津市苗鹿3丁目他)において2028年度(令和10年度)の導入を計画するウォーターPPP事業について、今年度内に民間事業者の選定(総合評価方式)に係る公募を開始する予定だ。12月に実施方針を公表し、来年2〜3月に募集要項等を公告する。そして来年11月に落札者の決定、同年12月に契約の締結を想定している。
 琵琶湖流域下水道事業(湖西処理区)の対象施設は、処理場(湖西浄化センター)が▽汚水処理方式=凝集剤添加循環式硝化脱窒法、急速濾過、凝集剤添加ステップ流入式多段硝化脱窒法▽汚泥処理方式=濃縮―脱水▽現有処理能力=5万2500立方b/日(全体計画5万3700立方b/日)―。ポンプ場は3ヵ所(衣川ポンプ場、清水ポンプ場、木戸ポンプ場)。管路は約16q(汚水分流)。燃料化施設は対象外。
 導入を計画している事業方式は、ウォーターPPP(官民連携による長期的な運営・管理方式)のうち、維持管理と更新(改築)を一体的に最適化する「管理・更新一体マネジメント方式(更新支援型)」。受託者が維持管理上の気づき等を反映させて策定する更新計画案などにより県発注の更新を支援する。28年(令和10年)4月1日の事業運営スタートを目指す。契約期間は原則10年。
 民間事業者を公募するための各種資料作成、事業者選定・契約締結といった事業開始に至るまでの一連の業務を支援する滋賀県ウォーターPPP事業者選定支援業務の受注者を、7月8日開札予定の制限付き一般競争入札(総合評価方式〔業務標準型〕)で選定する。落札決定は7月13日の予定。委託期間は契約締結日より5日以内の日から28年(令和10年)3月17日まで。なお、受注者は、28年度(令和10年度)より開始予定のウォーターPPP事業そのものに応募または参画することはできない。
 滋賀県ウォーターPPP導入可能性調査業務(25年度〔令和7年度〕)は、NJS滋賀出張所(甲賀市)。

提供:滋賀産業新聞