北秋田市観光課は、「道の駅たかのす」のリニューアルに関し、実施設計を一般競争入札で来月21日に開札する。9年3月25日の履行期限で建築、電気、機械および外構を含む敷地造成について実施設計をまとめるほか、施設内に設置する屋内遊具の検討などを行う。道の駅の建築費は9年度当初予算に計上する方針で、9〜10年度の2カ年で整備する。また、今年度は指定管理者を10月から9年3月の期間で選定。選定後は条例の制定や開業準備などを進める。
道の駅たかのすは、国道7号沿いにある交流拠点施設で平成10年に供用を開始。観光ニーズの多様化や自然災害の激甚化、ライフスタイルの変化などに対応するため、観光振興や交流促進、地域防災の拠点として再整備する。
道の駅と24時間トイレを解体し、新施設を建設するもので、敷地面積は約29,700u。新施設は、鉄骨造平屋建て、床面積約2,955uで建設。物産販売等施設(農産物直売、物産販売、倉庫、事務、加工場)約600u、レストラン(客席76席、厨房含)約270u、子育て応援施設(屋内遊戯施設等)約600u、アウトドア用品店(モンベル)約1,025u、ツーリストセンター(観光案内、事務室、倉庫等)約70u、トイレ等(休憩・情報発信、24時間トイレ、シャワー室)約300uなどを設置する。また、敷地内には大太鼓の館(別途改修)や公園、駐車場223台、自動二輪車用駐車場10台、自転車駐輪場10台、路線バス停留所1カ所などを設置する。
既存施設は9月以降に解体する見通し。移転補償の一環として解体するため、工事の発注は物産館を管理する鷹巣観光物産開発株式会社が行う。
提供/秋田建設工業新聞