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滋賀産業新聞
2026/04/30

【滋賀】長浜市 虎姫コミュニティセンターの施設整備

 長浜市は、酢地先にある地域総合センター「虎姫コミュニティセンター」について、耐震基準に適合しない部分の解体と耐震適合部分への機能集約及びバリアフリー化を行う改修整備を計画。第2四半期中に一括で競争入札方式により工事発注する方針。工期は約8ヵ月程度を見込み、年度末にも完了させたい考えだ。
 26年度当初予算には、虎姫コミュニティセンター施設整備事業費として計3億5771万円を措置。内訳は耐震不適合部分の解体、耐震適合部分の改修、バリアフリー化、外構工事を行う施設改修工事費と、備品購入費、事務所機能の一時移転経費。
 25年度は、虎姫コミュニティセンターの改修(一部解体)を行うため実施設計業務を6月ビルディング・コンサルタントワイズ(大津市)に委託し、3月27日までの期間で完了した。
 改修および解体の対象となる地域総合センター「虎姫コミュニティセンター」(酢280―1)は、事務室や調理室、和室などを備えたRC造2階建、延782・75平方b規模の「東側」施設と、会議室や相談室などが設けられているS造平屋建、141・44平方b規模の「西側」施設で構成。いずれも整備年度は77年。
 耐震化の課題の対応のため市では21年度、虎姫コミュニティセンター全館の耐震診断を大村建築設計事務所(長浜市)に委託した。診断の結果、「東側」の施設は耐震基準に適合し、「西側」施設は不適合と判断されたため、耐震不適合の「西側」を解体撤去し、耐震適合している「東側」を残し余剰部分に解体施設の機能を集約させる改修方針を決定。建築年度が古いため残す施設の老朽化対策やバリアフリー機能の整備も改修時に行う。西側施設の解体後跡地は当面、駐車場として利用する見通し。
 長浜市の市内3ヵ所の「地域総合センター」については、26年度施工の「虎姫コミュニティセンター」の耐震化整備を終えれば全センターの耐震化を完了。以降は老朽化などの対応を図っていきたい意向。

提供:滋賀産業新聞