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北陸工業新聞社
2026/04/30

【福井】建築文化講演会など計画/日本建築家協会JIA福井地域会が総会開く/2026年度

 日本建築家協会(JIA)北陸支部福井地域会の2026年度通常総会は25日開かれ、26年度事業などを慎重審議し、原案通り了承した。
 会場は、福井市手寄1丁目のアオッサで。
 冒頭、伊藤瑞貴会長が新年度の活動に対する抱負をまじえて挨拶。
 毎月の例会とともに、9月には建築ウオッチング、11月にふくい建築賞、建築文化講演会などを計画。プログラム委員会では、企画や見学会、会員相互の交流を深め、一般の参加も募り公益事業化を図る。文化講演委員会は、パンフレットの作成など企画運営に努める。青少年育成委員会は、県内の大学や工業高校、高等専門学校と協力し、セミナーやイベントを通し、若い世代に建築設計の魅力や建築家の職能を伝えていく(年2回程度)。総務委員会、建築賞委員会(ふくい建築賞実行委員会、審査日程は未定)、準会員委員会、法人協力会員委員会も各持ち場で、協会アピールに努めるとしている。

委員会構成(敬称略)
◆プログラム委員会、総務委員会
 委員長=山田健太郎
 副委員長=田中宏幸・山田寛・原田学
◆文化講演委員会
 委員長=小笠原弘
 副委員長=西川大介・佐々木彌右ヱ門
◆青少年育成委員会
 委員長=出田吏市
 副委員長=五十嵐啓・山内正樹・上田順一
◆建築賞委員会
 委員長=伊藤瑞貴
 副委員長=小笠原弘・原田学
◆準会員委員会
 西本雅人
◆法人協力会員委員会
 委員長=達城守

協力会員企業のプレゼンテーション

YKKAP福井支店の米倉伸氏

省エネ検討WEBサービスを提案。内部のWEBPROを計算エンジンとして利用し、信頼性のある計算結果を提供。カタログをめくって数値を手打ちする従来の省エネ計算から脱却し、システム上で、メーカー提供の「間違いのない認定データ」を直接呼び出すことが可能。

山岸製作所福井オフィスの八橋一成氏

オフィスはコストではなく、企業価値を高めるための投資。人に、働く環境に投資しなければ、企業は成長できない。この考え方に共感し、まず一歩を踏み出すアーリーアダプターの企業こそ見て頂きたい。特に採用に課題を感じている、人的資本への投資を考え始めている方など。

エム・ティー産業の達城守社長

環境パイル工法の実例(能登半島地震で実証された沈下ゼロ)を通し優位性をPR。再沈下のリスクを極力避けるため、支持層まで鋼管杭を圧入するアンダーピニング工法を推奨。建築基準法施行令第38条6項を示し、環境パイル工法以外の木ぐいでは、常水面以浅では使用できないことを説明した。

コマニーの鳥井千香子氏

3月20日の国際幸福デーに合わせコマニーが「SWGs」を発表した。4月10日の「よい間(ま)の日」社内にゼミを開講し、410ゼミ生の研究を報告。「とりあえずの力学」暫定的仮設建築にみる未完の価値を紹介。間づくりで人・社会・地球の調和をひらく、ウェルビーイングな未来を次世代へ向ける。

hokuriku