トンネル・道路設計を7月ごろ公告
全体L約940m、トンネルL180m
県諏訪建設事務所は、諏訪湖スマートICのアクセス道路となる県道諏訪辰野線「第2期工区」について、トンネルおよび道路の詳細設計を2026年度に行う。いずれも7月ごろに公告を予定し、うちトンネル詳細設計は総合評価落札方式を採用する方針だ。
同計画は、上り方面入口から現道の諏訪辰野線の有賀城付近までのL約940m区間の新設(W6.0m(7.5m))。このうちトンネルはL180mで、起点側の明かり部はL450m、終点側の明かり部は305m。新設に伴い現道L300mの道路築造も予定している。
道路設計の発注方式は、現在未定だが地質調査の結果を踏まえ確定させるもよう。なお、トンネル部の盛土や発生土の取り扱いについても、地質調査の結果を踏まえ、決定する方針。
27年度以降の予定では、設完後に用地買収に着手する。着工時期は28年度以降となるもよう。全体事業費は約30億円を見込む。
同事業は、諏訪・辰野方面からのアクセス性向上や渋滞対策、災害時の救護活動など拠点間連携の強化を目的として事業化。当初計画では、橋梁案とトンネル案の2案で検討していたが、対象区間は軟弱地盤のため、工期や事業費抑制の観点からもトンネル案に決定していた。
提供:新建新聞社