郡山市は、富久山クリーンセンター衛生処理センター施設整備の在り方検討に着手する。
2018年3月策定の一般廃棄物処理基本計画(生活排水処理基本計画)を24年度に改定した際、27年度までの計画期間内で同センターの更新計画または延命化計画の検討必要性を盛り込んでおり、施設全体の再構築や延命化、下水道接続など、27年度予定の基本構想策定に向けた方向性を事前検討する。
市内の浄化槽汚泥やし尿は、同センターで処理している。富久山町福原字北畑地内の敷地約2万3000uに、第1汚水処理施設は1966年(80年増設)に処理能力170㎥/日(標準脱窒素処理方式)で整備し、主に浄化槽汚泥を処理。第2汚水処理施設は90年建設の同70㎥/日(高負荷脱窒素処理方式)で、し尿を中心に処理している。いずれも基幹改良は2016、17年度に行った。
24年度末現在の生活排水処理率87.5%のうち、し尿汲み取り世帯は約0.7%、浄化槽使用世帯は約27.5%を占めており、現施設の耐用年数を迎える35年度までの整備を目指す。
(提供:福島建設工業新聞社)