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建通新聞社(中部)
2026/05/12

【愛知】豊田南バイパスを26年度開通へ 名四国道

 国土交通省名四国道事務所は、国道155号豊田南バイパス(BP、延長12・9`)を2026年度内に全線開通させる。最後の未開通区間である豊田市東新町〜逢妻町(延長3・7`)で、整備の最終段階となる改良工事と舗装工事の完了に向けて急ぐ。26年度の事業費には前年度当初比1%減の31億8300万円を充当した。
 加えて、暫定2車線で開通している東新町〜堤町五月池(延長4`)の4車線化については、未開通区間の供用開始後に具体化を図っていく。
 豊田南BPと接続する153号豊田北BPは、伊勢湾岸自動車道と東海環状自動車道に接続し、衣浦豊田道路と豊田外環状道路の一部を形成する延長19・7`のバイパス道路。現時点で全体の約56%に当たる、合計11・1`が開通している。
 豊田北BPは、豊田市逢妻町〜勘八町の延長6・8`の道路で、現時点で北側の延長1・9`が開通している。26年度は3億2000万円(同3・6%増)の事業費を配分し、未開通区間の豊田市逢妻町〜平戸橋町(延長4・9`)で、用地買収や水文調査、買収した用地の管理工事を実施する。用地確保は現時点で約97%が完了しており、27年度にも事業の本格化が見込まれる。
 豊田南BP(豊田市東新町)と名古屋環状2号線・植田インターチェンジ(名古屋市天白区)を連絡する、豊田西BPの26年度事業費は、前年度と変わらず3000万円。同BPは延長13・3`の全線が4車線で開通している。本年度は、将来的な完成6車線化に向けて、沿線の市町との協議をはじめ、主要渋滞箇所の対策検討に取り組む。なお、6車線化に必要となる用地の確保は完了している。
提供:建通新聞社