北秋田市生活環境課は、旧クリーンリサイクルセンターの解体工事を11日に開札し、朝日・小野・津谷特定建設工事JVが13億9,800万円(税抜)で落札した。6月議会での承認後に契約し、11年3月30日の工期で解体する。同工事では土壌汚染対策工事や整地工事、環境調査も実施する。
旧クリーンリサイクルセンター(坊沢字大野宮後150)は、平成2年3月から稼働を開始。老朽化に伴い同敷地内にエネルギー回収推進施設を建設し、焼却施設、粗大ごみ処理施設、灰固形化棟を廃止したことから解体する。
解体する焼却施設は鉄筋コンクリートおよび鉄骨造3階建て2,234.39u、粗大ごみ処理施設は鉄筋コンクリートおよび鉄骨造3階建て1,096.91u、灰固形化棟は鉄骨造3階建て305.26u、焼却炉は2炉(30t/16時間×2、準連続機械式ストーカ炉)の規模。解体設計は建設技術研究所がまとめた。
解体後の跡地については今年度に利活用案を検討。現在のクリーンリサイクルセンター敷地内での整備となることから、リサイクル施設やストックヤードなどを候補に費用対効果が高いものを採用する方針。今年4月に跡地利用計画策定業務を公告したが不落となったため、再公告に向けて時期を検討している。
提供:秋田建設工業新聞社