刈谷市は、公共施設の屋外照明などを賃貸借方式でLED照明に更新する。事業者選定に向け、公募型プロポーザルの手続きを開始した。参加表明書などの提出期限は6月1日。
参加資格要件は、リースの役割を担う事業者単独または複数の企業共同体。グループの場合でも、市との長期継続契約はリース事業者が受注者となって行う。構成員ごとの分担業務は、照明器具の賃貸借・管理、契約などの諸手続きをはじめとするリース、調査設計、施工。施工役割を担う事業者は、電気工事業の建設業許可、市内に本店がある他、提出日までに資格者名簿に登載された電気工事の総合数値が700点以上あることなど。提案限度額は2億1218万円(税込み)。
対象施設は、中央図書館や港町グラウンドなど194施設。仕様はJIL5004「公共施設用照明器具」に対応するLED照明器具で、対応器具が無い場合は同等の製品を使用。
LEDモジュールの寿命は4万時間以上(光源の設計光束維持率はベースライト型照明器具が85%、ダウンライト型照明器具が80%以上)の器具を使用する。外部に設置する照明器具については適切な防水性、耐候性や耐食性などを求める。
契約と工事は、2026〜30年までの年度ごとに実施、賃貸借期間10年の長期継続契約とする。工事は2〜3カ月程度。
今後は、参加資格確認結果を6月3日に通知し、提案書を同25日に締め切る。プレゼンテーション審査を7月2日に行い、審査結果の同7日に通知する。契約の締結は、9月上旬を予定している。
提供:建通新聞社