加須市は、加須クリーンセンターごみ焼却施設基幹改良事業を3カ年継続で実施する。設計施工一括方式(DB方式)を導入し、6月ごろに一般競争入札の公告と開札を行う想定を示した。1998年の竣工から初の基幹改良工事となり、設備の延命化を図る。新市長就任に伴い、今後庁内で手続きを行い、事業計画を進展させたい考えだ。
同施設(馬内1790)は処理能力108t/24hの全連続燃焼式ストーカ炉2基を有する。ごみ処理を継続しながら1炉ずつ改修する計画で、共通経路の改修時はごみの外部搬出を検討する方針。
主要設備としてはピットアンドクレーン、水噴射冷却方式による燃焼ガス冷却設備を備えるほか、排ガス処理設備には反応集塵装置(BF)を採用している。また健康ふれあいセンターいなほの湯へ熱供給を行っている。
事業スケジュールとしては、2026年度を実施設計期間として、27〜28年度に施工を実施する見通し。
当初予算において、工事費と施工管理委託料を含む3カ年継続費108億1389万1000円を設定。年割額は▽26年度=9843万9000円▽27年度=62億5533万7000円▽28年度=44億6011万5000円――としている。
提供:埼玉建設新聞