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建通新聞社四国
2026/05/12

【香川】県 26年度に大束川と金倉川の浄化センターで設備改築

 香川県は、2026年度に大束川と金倉川の両処理区にある浄化センターで設備の改築工事を実施する。大束川は最終沈殿池設備、金倉川は沈砂設備が対象。いずれも老朽化に伴う改築で、工事は分離して発注される。
 26年度早期の発注を目指しているが、補助金の交付を受けての実施となるため、現時点では未定となっている。両センターの改築に当たり、求める処理能力は現況の施設と同等を想定している。
 大束川処理区の浄化センターでは、汚水用の最終沈殿池設備を改築する。1999〜2005年にかけて設置された。処理区の対象自治体は坂出市、宇多津町、丸亀市(飯山・綾歌地区)、綾川町(綾南・綾上地区)。25年3月時点の人口は5万7720人。所在地は宇多津町字吉田4001ノ4。
 家庭と工場を合わせた計画汚水は、1日平均2万5510立方b、同最大3万1750立方b、時間最大4万8670立方メートルとなっている。詳細設計は23年度に東京設計事務所高松事務所(高松市)が担当した。
 金倉川処理区の浄化センターでは、汚水用の沈砂設備を改築する。設置年度は00年。処理区の対象自治体は善通寺市、多度津町、琴平町、まんのう町。25年3月時点の人口は3万5580人。所在地は多度津町堀江5ノ10ノ1。
 家庭と工場を合わせた計画汚水は、1日平均1万6210立方b、同最大2万0538立方b、時間最大3万2465立方b。詳細設計は24年度にパシフィックコンサルタンツ四国支社(高松市)が担当した。
 県は26年度の当初予算には、流域下水道会計に両浄化センターの改築事業を含む建設改良費15億4620万円を計上している。

提供:建通新聞社