県内建設業の2025年平均月間現金給与総額(事業所規模5人以上、確報)は38万7326円で、前年を0.3%下回った。所定内給与が30万1099円と3.6%減ったためで、2年間減少が続いた所定外給与(残業等)が一転し8.4%増の1万7461円となり、特別に支払われた給与(ボーナス等)も15.4%増えたものの、全体で前年超えには至らなかった。総実労働時間は152.1時間、出勤日数も19.3日と20日を割り込み、ともに7年連続の減少。所定外労働時間は24年に残業規制適用開始を受け10時間を切ったが、25年は8.3時間とさらに減少した。所定内労働時間も3.5%減の143.8時間と、3年連続で前年を下回っている。
県企画調整部が発表している「福島県の賃金・労働時間・雇用の動き」(毎月勤労統計調査地方調査結果確報)から抜粋した。
(提供:福島建設工業新聞社)