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北陸工業新聞社
2026/05/15

【福井】人手不足の解決へパトロールなど先進性を発揮/福井県解体工事業協会が総会開く/通算第33回

 一般社団法人福井県解体工事業協会(矢野智孝会長)の第6回で通算第33回の通常総会は13日開かれ、2025年度の事業報告・収支決算、および26年度の事業計画・収支予算案などを慎重審議の上、すべて原案通り了承した。
 会場は、福井市西開発4丁目の県自治会館で。
 矢野会長が冒頭挨拶。「人手不足を乗り越えねば先はない。全国解体工事業団体連合会(全解工連)では青年部会を新設し、次代にバトンタッチする動きも。福井では、会員外にもパトロールに出掛けて全国から注目されるほど」等々、課題解決に向けた積極性や先進性を示した。
 顧問の山浦光一郎県議は、県政報告も交えて挨拶。新幹線敦賀以西のルート選定に関し、先にオール福井で東京に要望した。「来夏の着工に向け、今夏のルート決定を」などと強調し、大きな期待に応えたい意向を改めて示した。
 25年度(正会員21社、賛助会員59社)は、定例会で講演「外国人を雇用する際の注意事項」を学んだほか、全解工連の総会や理事会、北陸ブロック会議にも積極参加。解体工事業の普及啓発や、会員入会促進、情報収集と適切な対応、官公庁・関係団体との連携(要望・協力)等に取り組んだ。

【2026年度の事業計画】
 協会の目的である、建物および構造物の解体事業に関する調査・研究を行い、解体技術の向上および解体工事業の健全なる発展を図る。もって生活環境の保全、大規模災害時復旧支援など、地域社会の安全と福祉の向上に寄与する事業を推進する。
◆解体工事業の普及啓発
・施工の安全と品質の確保
・防災協定に基づく訓練、イベント等に参加
・安全パトロールの実施で各種事故防止、安全解体工事の確立
◆解体工事向上の講習会や研修会を開催
・安全衛生規則上の特別教育の実施
・解体施工技士講習・試験の参加、受験の推奨
・解体工事施工技士の登録更新講習
・登録解体基幹技能者講習・受験の推奨
         等々

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