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北陸工業新聞社
2026/05/18

【福井】包括管理委託会員メリットを創出/福井県造園協会が総会開く/中村会長を12期目再任

 一般社団法人福井県造園協会(中村潤一会長)の2026年度通常総会は14日開かれ、任期満了に伴う役員改選において中村会長を12期目再任した。25年度の事業・決算報告、および26年度の事業計画・予算案なども慎重審議の上、すべて原案通り了承している。
 会場は、福井市つくも1丁目のピリケン本店。
 中村会長(63)が冒頭挨拶。県が新たに検討する包括管理委託事業に触れ「造園事業においても、メンテナンスなどを含めた全体管理の中で進めていく。トータルな予算は減らさず、他事業で補う内容。新潟・三条市がモデル先進都市で、県内は丹南エリアで既に取り組む状況」と紹介。「いずれにせよ協会メリットを生み出したい」などと意欲を示した。
 25年度は、創立50周年記念式典および祝賀会を盛大に開催した。関連団体の会議にも積極参加。研修旅行にも出掛けた。
 26年度は、緑化推進事業や研修・講習会、会員表彰、広報、要望活動を行う。また緑化調査研究を進め、メンテナンスなど課題の研究や、試験施工によりその結果をまとめ、行政に報告する。県のグリーンフェアなど普及啓発活動に協力。県や他団体から発注される業務受注に向け、活動を活発に展開したい考え。

役員の方々(敬称略)
◆会長
中村潤一 しばなか
◆副会長
向富美吉 向農園
塚谷浩一 共和庭園
◆理事
前川宏之 前川造園
福田一範 大村造園
大嶋之弘 カナイ造建
鴛田貴史 若越緑化
◆監事
南雅義 南造園
竹内大策 緑造園

緑と賑わいの関係性

 協会顧問の森嘉治県議と大森哲男県議が挨拶した。森氏は「人で賑わう(東京など)ほど緑が多いよう。憩う必要があるためか。福井にも緑を多く配し賑わってほしい」。大森氏は「福井の人口減少が止まず、交流人口をもっと増やす努力を。若い知事に皆さんのお知恵をぜひ」等と力を込めた。

hokuriku