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福島建設工業新聞社
2026/05/18

【福島】浪江駅西側地区で今年度、整地等基本設計/UR

 UR都市再生機構東北震災復興支援本部は、浪江町が公民連携によるまちづくりを計画している浪江駅西側地区で、町との受委託契約に基づき今年度、整地等の基本設計を行う。設計範囲はF-REI(エフレイ)施設に近接した駅付近の約9ha。業務は簡易公募型指名競争により第2四半期の入札を予定している。
 駅西側地区は、駅東側を中心に進む駅周辺整備事業施設とエフレイ施設を結ぶ場として、周辺整備、エフレイ整備事業と時期を合わせて一体的に整備。公民連携のまちづくりを進めるエリアに位置づけている。
 町の整備計画では、一帯を駅前〜エフレイ施設間の「ソーン@」、その南側の「ゾーンA」、エフレイ施設南側の「ゾーンB=仮称・川添産業団地部分」にエリア分けし、エフレイ施設のアクセス経路に位置するゾーン@は、玄関口としての広場や健康、医療、福祉機能のほか、町内に不足する多様なサービス提供機能を誘導する。
 ゾーンAは学びや体験、余暇活動、スポーツ、芸術、ファッション、健康など多様なサービス提供機能導入の場とする。
 URが行う整地等基本設計は、ゾーン@と、ゾーンAの一部計約14haの事業対象エリアのうち、ゾーン@を中心とした造成が必要な部分約9haが範囲。整地基本設計のほか、道路約3km、調整池2カ所の基本設計も行う。履行期間約8カ月。
 町の計画によると西側地区の町施行分は、2027年度にかけて計画設計を行い、用地取得を経て今年度内に基盤整備への着手を想定。民間施行分は28年度からの施設建築、整備を見込んでいる。
(提供:福島建設工業新聞社)