東松山市と小川地区衛生組合管内の4町1村は、ごみ処理広域化の動きを進めている。本年度は11日に開催した広域化協議会を含めて4回の開催を見込む。今後の想定スケジュールも示しており、協議などを進めながら2027年度に一部事務組合の協議書締結などを行い、28年度組合設立を目指す。加えて新施設設置に向けた動きも推進する考え。
11日に開催した第1回ごみ処理広域化協議会で示したもの。
広域化は、東松山市・小川町・嵐山町・滑川町・ときがわ町・東秩父村で行っていく。
今回の広域化協議会では、事業計画や長期スケジュールなどを議題とした。8月開催時には、施設整備基本構想、候補地、共同で負担する範囲、一部事務組合規約の協議を計画。11月や27年2月の開催の協議会では、施設整備基本構想、一部事務組合規約などを議事とする見通しを挙げている。
また、長期スケジュールとして、最終的に36年度の施設開設の見通しを示した。
ごみ処理広域化に関しては、東松山市単独での施設整備や民間委託処理などの方向を探ってきたが、物価高騰の状況や災害への備え、環境負荷低減の点で広域化による施設整備が望ましい結論となった。
25年4月には東松山市が小川地区衛生組合管内へ広域化申し入れを行っており、検討を進めるなどして合意に至っている。
なお、26日に東松山市は第7回新ごみ処理施設検討委員会を開催して、施設整備基本構想最終案の修正箇所確認などについて話し合う予定となっている。
提供:埼玉建設新聞