平田村は「道の駅ひらた」の移転再整備基本計画をまとめ、施設規模や配置、事業費を明示した。
移転先は、現施設から約500m北の国道49号沿い蓬田新田字新田前地内の敷地約3万2000u。建物は延べ約2430uで、総事業費約33億6000万円を見込む。今年度に基本設計、2027年度に建築・土木・道路等の実施設計を行い、28年度に着工。30年度のオープンを目指す。
国道49号からの出入口計3カ所を設置するに当たり、村道、農道の整備を想定する。
敷地北側に村道(200m×8m)を新設し、敷地南側の村道1047号(200m×7.41m)を拡幅整備する。農道舗装(100m×3m)、農道新設(250m×4m)も予定。敷地中央を南北に流れる大型用水路は、流れを分断しないよう暗渠化する。防災道の駅としてヘリポート設置も見込む。
施設配置方針は、敷地中央に2階建て建物、西側に広場を置き、東側(国道49側)には大型車約30台、小型車約164台に分離した駐車場を設置する。敷地は国道49号より2〜4m程度低いため、敷地東側を盛土し利用しやすくする。
建物は盛土後の敷地内東西の高低差を生かし、駐車場側と広場側でのスキップフロア構成を検討。駐車場側にトイレや農産物直売所等の利便施設、広場側に屋内外子どもの遊び場等を整備する案が提示された。
運営には民間活力の導入を検討する。今後は関係機関と協議を進めながら、具体的な施設配置や建物の全体構成を決定する。
(提供:福島建設工業新聞社)