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建通新聞社(静岡)
2026/05/18

【静岡】富士駅北口公益施設技術協力プロポを公告

 富士市は、「(仮称)富士駅北口駅前公益施設新築工事実施設計技術協力業務」の委託先を決める公募型プロポーザルを公告した。施工者が設計段階から施工計画検討などの技術協力を行うECI方式(技術協力・施工タイプ)を採用する。
 プロポーザルの参加申込期間は6月11日まで。資格審査、技術提案書やプレゼンテーションなどの審査を経て、10月下旬に優先交渉権者を選定する。契約は12月上旬の予定。契約限度額は1606万円(税込み)。委託期間は2027年3月26日まで。
 受託事業者は、業務完了後に富士駅北口駅前公益施設新築工事の契約について市と価格交渉を行い、交渉が成立した場合には市議会の議決を経て、工事請負契約を結ぶ。工事参考額は約32億円(税込み)。
 対象施設の規模は鉄筋コンクリート一部鉄骨造3階建て2163平方b。スタディ&ワークスペース、読書機能を備えたカフェ、ものづくり体験スペース、キッズスペースなどを配置する。建設地は本町地先の敷地1970平方b。
 同業務では、実施設計全般に関する技術検証、施工実施方針・施工計画の検討、技術提案・VE提案などを行う。
 予定工期は、1期工事が27年12月〜29年12月、2期工事が30年6〜11月。
 基本・実施設計はアール・アイ・エー(東京都港区)とマウントフジアーキテクツスタジオ(東京都渋谷区)の共同企業体、発注支援業務は日建設計コンストラクション・マネジメント(東京都文京区)と浜銀総合研究所(横浜市西区)の共同企業体が担当。
 同業務の目的について市は「建築に当たっての品質の担保や、物価高騰を受けての適正なコスト管理、円滑な事業の推進などの観点から技術協力方式を採用した。施工者が持つ高度な技術を実施設計に取り入れ、設計段階から施工計画の検討を行うことで、遅延なく事業を進めたい」とした。

(提供:褐囃ハ新聞社)