湯沢市商工課は、新産業団地の整備に関し、6月補正予算案に事業費7,266万9,000円を計上した。予算化後、設計、測量、地質調査をそれぞれ公告する。公告時期については、早ければ6月としている。新産業団地は東北中央自動車道・雄勝こまちIC付近を整備候補地としており、敷地面積は5ha以上を見込む。具体的な整備計画を年度内または9年度初めにまとめ、9年度の着工を目指す。
同市の産業団地は、湯沢工業団地(岩崎字壇ノ上、215,829u)、山田工業団地(山田字福島開、58,048u)、成沢工業団地(成沢字柴山1ほか、50,023.33u)の3カ所があり、7年9月に成沢工業団地の4区画をOrbray株式会社に売却したことにより、すべての区画が埋まった。さらなる企業誘致を図るため、新産業団地を整備する。
新産業団地整備に向け、適地調査・開発計画策定業務を6年度に日本立地センターへ委託。企業ニーズの把握や、複数の候補地における条件比較などを実施した。7年度は調査の結果を踏まえ、庁内で最終候補地の絞り込みを行った。その結果、整備候補地を東北中央自動車道・雄勝こまちIC(桑崎)付近とし、敷地面積は5ha以上を見込んでいる。
今年度は整備候補地における用地造成、下水道管敷設、道路新設など、具体的な実施内容をまとめる整備計画の作成を進めており、年度内または9年度早期の完成を目指す。整備計画策定に向けたアドバイザリー業務を日本立地センターと契約しているほか、6月以降早期に設計、測量、地質調査をそれぞれ公告する見通し。
工事は整備計画の策定後、9年度から実施する予定。現時点で、同年度の事業費を2億2,000万円、10年度の事業費を8億200万円と見込んでいる。工事の完了年度や、分譲開始時期は未定としている。
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秋田建設工業新聞社