愛知県政策企画局は、「愛・地球博記念公園調査検討業務〈2026―1〉」に4月から着手した。同公園の魅力向上に向けて「一時避難対策」など5項目について、実現可能性のある対策案を検討する。業務担当は、中央コンサルタンツ(名古屋市中区)。公募型プロポーザル方式で選定した。契約期間は7月31日まで。
同業務では、愛・地球博記念公園(モリコロパーク)における、▽夏の酷暑対策(熱中症対策)▽雷雲接近時の一時避難対策▽事故・災害によるリニモ運休時の帰宅困難者対策▽来園者の滞在時間延長策▽園内バス混雑緩和策―に対し、どのようなことが可能か調査を行い、同公園のさらなる魅力の向上に向けた、効果的で実現可能性のある対策案を検討する。次年度以降、優先順位を設けて可能な対策から実施していく。検討に当たっては、25年度に都市・交通局が実施した施設の現況調査の結果も踏まえて実施した。
都市・交通局が25年度に実施した「愛・地球博公園施設計画調査検討業務」では、公園の現況施設の利用状況等を調査した上で、来園者数や来園者動線を踏まえたクーリングスポット等(地球市民交流センター無料休憩所など)の最適な配置計画・施設規模を検討した。併せて、同施設の建設に伴う課題および対応策などを整理・検討している。業務担当は、中央コンサルタンツ。
同公園は、愛知青少年公園の敷地を利用して開催された日本国際博覧会(愛知万博/愛・地球博)長久手会場の跡地に2006年に開設した公園。22年にジブリパークが開業した。供用面積は約199f。所在地は長久手市茨ケ廻間乙など。
提供:建通新聞社