県土整備部は、受注者による熱中症対策を支援するため、新たに「柔軟な現場作業時間の設定」に取り組むことを明らかにした。熱中症リスクのある6月から9月に屋外作業を行う工事や測量業務などが対象で、既に受発注している案件も適用することができる。
「柔軟な現場作業時間の設定」は、熱中症リスクがある工事等において、作業員などの健康と安全を確保するため、作業時間の変更(繰り上げ等)について受注者から申し出があった場合の対応として設けたもの。
適用の条件は@施工場所や工事(業務)内容から住環境や交通等、周辺環境への影響が少ないと判断されるものA地元住民や交通管理者など、関係者の理解・承諾が得られたもの――とする。
想定している作業は、住環境や交通などの周辺環境への影響が少なく、地元住民をはじめとした関係者の理解が得られた工事・業務委託で、周辺に住宅地がない河川工事や堤防除草、交通量が少ない道路工事など。
作業時間は受注者からの申し出により設定するもので、例として、作業時間を通常8時から17時のところ、5時から14時に変更できることを挙げている。
なお、本取り組みは経費補正の対象外となる。
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提供:埼玉建設新聞