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北陸工業新聞社
2026/05/26

【石川】来月9日まで参加表明/宝立町鵜飼など復興住宅3団地/野々江町天神町は5階建てを整備/珠洲市

 珠洲市は25日、復興公営住宅「宝立町鵜飼団地」「野々江町天神町団地」「正院町正院団地(神明町)」(以上、仮称)の整備事業者の募集を開始した。民間が建設した建物を完成後に市が取得する「買い取り方式」を採用する。公募型プロポーザル方式で、6月9日まで参加表明書、同10日〜7月8日に提案書を受け付ける。
 7月15、16日の審査委員会を経て、同17日に各団地ごとの事業者を決定する。提案上限額(税込み)は宝立町鵜飼が30億4113万2000円、野々江町天神町が21億9040万円、正院町正院が18億7114万9000円となる。
 宝立町鵜飼と野々江町天神町は2027年6月着工、28年9月の完成を見込む。正院町正院は27年6月に既存施設などの解体に着手し、27年11月に建築工事に取りかかり、29年3月の整備完了を目指す。
 プロポーザルには設計や建設、工事監理、売買の各業務を単体で担当する事業者のほか、事業協同組合や特定建設工事共同企業体(JV)、複数企業で構成するグループが参加できる。
 3団地共通の参加要件は、設計、売買の各企業については石川県内に本店、支店または営業所、建設企業は県内に営業所があること。設計、工事監理企業には1級建築士事務所の登録を求めている。
 宝立町鵜飼は、敷地約1万1498平方メートルに3階建て共同住宅を建設。60戸を収容し、内訳は1LDK10戸、2LDK36戸、3LDK14戸。
 野々江町天神町は、敷地約2845平方メートルに5階建て共同住宅を整備する計画で、1LDK6戸、2LDK39戸、3LDK5戸の計50戸を設ける。
 正院町正院は3階建て共同住宅で、収容数は40戸。内訳は1LDK6戸、2LDK22戸、3LDK12戸となる。敷地面積は約4470平方メートル。
 いずれの団地も2LDKには車いす対応住戸を設ける。
 事業に関する問い合わせは、市環境建設課建築住宅係・復興公営住宅担当=TEL0768(82)7756=へ。

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