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西日本建設新聞社
2026/05/29

【熊本】前川会長2期目へ 熊本建協の通常総会

 熊本県建設業協会(前川浩志会長)の第63回通常総会が22日、ホテル日航熊本であった。役員改選では、引き続き前川会長(八方建設)を選任、2期目の協会運営を委ねることを決めた。前川会長は「私のモットーである協会は会員のための協会である≠更に推進するため、今後2年間も走り続けていきたい」と決意し、人材確保や地域の均衡ある発展に向け全力を尽くしていく考えを示した。
 総会の冒頭、前川会長は10年前の熊本地震を振り返りながら「県民の方も、復旧・復興に取り組む我々の姿を目の当たりにされ、地域の守り手として認識していただけるようになった」とし、「社会資本整備に全力を傾注し、県民の安心安全の確保に邁進したい」と挨拶した。
 今年度からの2年間、九州建設業協会の会長県になったことも報告された。国土交通省や各県幹部を招いた「地域・定例懇談会」が10月、熊本で8年ぶりに開催される予定。
 来賓の木村敬知事(椎場泰三土木部総括審議員代読)からは「県民生活を支える社会基盤を守り、未来に繋ぐ資産を創造するため、皆さんのお力添えをいただきながら、くまもと新時代を築いていきたい」との祝辞があった。
 2026年度の事業計画は▽公共事業予算の安定的・持続的な確保▽建設業の健全な発展▽現場における生産性向上と技術力の確保▽社会的責任への取組▽建設産業の人材確保・広報の推進―など。全会員を対象に実態アンケート調査を行い、協会事業等の基礎資料とすることも決めた。
 全建会長表彰伝達や本協会長表彰もあり、受彰者を代表して上野建設の上野義郎代表取締役が「身に余る栄誉に浴し歓喜に堪えない。なお一層職務に精進し、微力ではあるが、業界発展のため誠心誠意貢献していく」と謝辞を述べた。
 任期満了に伴う役員改選では、副会長に松村陽一郎氏(丸昭建設)、鐵谷浩之氏(豊工務店)、杉本素一氏(杉本建設)、佐藤一夫氏(佐藤産業)、中川徹治氏(中川組)を再選し、新たに池田新生氏(池田建設)と森山澄江氏(大政建設)が就いた。

提供:西日本建設新聞社
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