北秋田市教育委員会生涯学習課は、改築を予定する森吉コミュニティセンターに関し、6月補正予算案に森吉コミュニティーセンター改築事業費4,676万円を計上した。実施設計費および地質調査費に充てる。7月中に委託し、年度内の脱稿を目指す。9年5月に工事を入札し、来年度6月議会での承認後に着工。10年10月の供用開始を目指す。概算工事費は8億5,811万円。
計画は、既存施設が築後44年を経過し老朽化が進んでいるほか、バリアフリーの非対応駐車場が不便、階段が多く避難場所に適していない、トイレが洋式化されていないなどの課題により改築するもの。建設地は旧米内沢診療所跡地(米内沢字林ノ腰40−1)。新施設は木造平屋建て、床面積1,295.14u(建築面積1,321.65u)で建設する。敷地面積は8,769u。概算工事費は8億5,811万円を見込んでいる。基本設計は村岡建築事務所が担当した。
施設には風除室、ロビー、事務室、ステージ、集会ホール、収納室、スタディコーナー、談話コーナー、個人ブース、図書館、給湯室、印刷室、授乳室、備蓄倉庫、男女および多目的トイレ、和室、調理室、談話室、研修室(3部屋)、発電設備を設置する。駐車場は185台となる見通し。
新施設の供用開始後に解体する森吉コミュニティセンターは、昭和56 年に建設された鉄筋コンクリート造2階建て、延べ床面積1,968.04uの施設。当初計画では新施設の供用開始後、11年度に解体する予定だったが、新施設建設と同時期の解体も視野に今後、検討する。
提供:秋田建設工業新聞社