火葬場の基本構想、伊那北駅前整備など
伊那市は、6月5日開会の市議会6月定例会に上程する2026年度一般会計補正予算案(第1回)の概要を発表した。吉田浩之市長の政策的経費を盛り込んだ肉付け予算となっており、歳入歳出それぞれに12億5690万円を追加する。
建設関連では、市営火葬場建て替えに向けた基本構想策定業務委託費668万円、JR飯田線伊那北駅前周辺整備に伴う設計業務委託費2400万円、六道原工業団地用地整備工事費5億2764万円―などを盛り込んだ。
市営火葬場(山寺3014−2)は、供用開始から45年が経過し、老朽化していることから建て替えを計画。現施設はRC造平屋建て、延べ781.71u。前室がないことや、バグフィルターの設置位置などが課題となっており、26年度は外観パース作成や基本構想策定を進める。市は、築50年を迎える時期を見据え、32年の供用開始を目指す。
伊那北駅前周辺整備は、県教育委員会が進める高校再編に伴う「仮称・伊那新校」の開校を見据えて実施する。26年度内に、駅前広場の基本設計業務委託と駅周辺交通量調査業務委託を発注する見通しだ。
公有財産を活用した六道原工業団地整備では、26年度下半期までに開発許可申請を行い、年度内の工事発注を目指す。工事完了は27年度を見込む。
提供:新建新聞社