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新建新聞社
2026/06/02

【長野】高森町 地域交流センター改築、事業費18.6億に

6月補正で債務増額、今月中旬の公告へ
 高森町は、(仮称)地域交流センター改築事業について、資材価格の高騰などを踏まえ、既に設定している債務負担行為の限度額を18億6000万円に変更する方針を明らかにした。従来の16億5000万円から2億1000万円の増額となる。6月補正予算案に変更補正を盛り込み、6月中旬にも公告する見通しだ。
 6月2日の町議会全員協議会で説明した。増額は、5月末に実施設計が完了し、積算した結果、物価高騰に伴う建築費の上昇が見込まれたことが主な要因。町は、工事費の増加に対応するため、債務負担行為の限度額を見直す。
 スケジュールは、6月中旬に公告し、7月に落札候補者を決定する予定。8月初旬の臨時議会で請負契約議案を上程し、議決後に着手する。26年9月から27年1月末までに地中熱ボアホール工事と既存施設の解体工事を進め、27年2月から本体工事に入る見通し。28年4月の供用開始を目指す。
 新施設は、S造3階建て、延べ1624.21u。地中熱を活用した輻射式冷暖房機を導入し、フロアや共用通路部などに設置する計画。隣接する本庁舎と公民館を結ぶ渡り廊下も、それぞれ新設する。
 工事は、既存施設の解体、建築、電気設備を一括して発注する方針。入札参加条件は、下伊那地域に本店を置く事業者を想定している。
 設計監理は、宮本忠長建築設計事務所・桂建築設計事務所共同企業体と随意契約する見通し。

提供:新建新聞社