県大津土木事務所は、大津市坂本8丁目他で計画している「伊香立浜大津線補助道路整備事業」について、坂本工区の大型カルバート設置工事を7〜8月頃に総合評価方式で発注する方針だ。
工期は約9ヵ月程度を想定。規模等については精査中。その後については、残りの土木本体工事に着手・推進していく。
同事業は、カーブや狭い区間の改良・車線や幅員の確保などを目的に、下在地・生津工区〜千野・坂本工区の9・9qを対象に各種道路整備を行うもの。平成10年に南庄工区(約2・5q)、平成23年に仰木・千野工区(約1・3q)、平成25年に平尾工区(1・6q)の一部を供用開始させており、直近では線形不良及び幅員が狭い箇所のバイパス整備や通学路の安全確保のための歩道整備や、下在地・生津工区(2・9q)を令和元年に工事完了させている。
関連して、県が管理している橋梁全体の健全性割合(定期点検結果)を見ると、県管理橋の60%に何らかの損傷が発生しているが、大部分の緊急性が低いとの判断から、予防保全での維持管理を基本とし橋梁長寿命化を図っていく考えだ。短期計画(10年間)と、劣化予測等から推計されるLCC(ライフサイクルコスト)の大枠的な傾向や効果等の見直しを把握・評価する中長期計画(50年間)に振り分け、計画的に工事を推進・経費削減に努めていく。
提供:滋賀産業新聞