横手市水道課は4日、老朽化が進む愛宕山配水池(睦成字城付)の更新に関し、配水池の新築設計や既設解体設計、工事用道路設計などを1件で公告した。今月29日に開札する。履行期限は9年3月19日。敷地内で既設3基(2,000〜3,000㎥)を撤去し、跡地にPC造3,000㎥配水池2基を新築する。9・10年度で工事用道路を設置した後、11〜14年度に配水池の更新工事を実施する方針。
愛宕山配水池は、高区配水池(昭和46年建設PC造3,000㎥)、中区配水池(昭和58年建設RC造2,000㎥)、低区配水池(昭和29年建設RC造2,000㎥)で構成されている。老朽化が進み、腐食やひび割れが確認されているため、既設3基を撤去し、新たな高区配水池(PC造3,000㎥)と中区配水池(同)を建設する。
工事は給水機能を維持しながら段階的に進める方針で、既設中区配水池を解体し、その跡地に新たな中区配水池を建設。新中区配水池の稼働後に既設低区配水池を解体し、高区配水池を新築した後、最後に既設高区配水池を撤去する。
また、配水池更新に先立ち、工事用道路の整備も行う。既設配水池の東側斜面上部にある市道旭川金沢線・清水沢トンネル付近の西側から配水場へ接続する延長500〜600mのルートを想定。道路の複数箇所に大型カゴを設置し、下層路盤の強化も図る。設置に向けた用地調査を都市整備に委託中で、必要な用地が確認された場合は、早期に用地補償を実施したい考え。
提供/秋田建設工業新聞