新潟県農地部農地計画課は2026年度、安田2期地区(柏崎市)における経営体育成基盤整備事業に新規着手する。事業費は7億2100万円を見込み、31年度の完了を目指す。
将来、地域農業の中心となる担い手を育成するため、ほ場の区画拡大や排水不良の解消、地下かんがいの導入などを推進して生産性が高く効率的で安定的な生産基盤を整備する。新規1法人を含む5法人と個別経営体1人への農地集積を進めることで米の生産コストを低減するとともに、枝豆やタマネギといった園芸品目も導入し、生産者の所得向上を目指す。
工事概要は、区画整理として整地工他22・1ヘクタール、暗渠排水工22・1ヘクタール。安田地区全体の受益者は279人、多数の地域住民の意見や専門家の助言を反映した環境配慮計画が策定済みで、全員が同意している。関係土地改良区は柏崎土地改良区。総費用総便益費(B/C)は1・10。