2件に分け、7月に事後審査型で公告
松本市は、市営住宅集会所4カ所の耐震補強工事を事後審査型一般競争入札で7月ごろに公告する。いずれも耐震診断で所定の耐震性能を満たしておらず、Is値0.6以上、Iw値1.0以上を確保するよう補強する。
工事は2案件に分けて発注する。竹渕団地集会所(S造平屋建て、延べ98.01u)と島内団地集会所(S造平屋建て、延べ126u)で1案件。二子団地集会所(木造平屋建て、延べ82u)と野溝団地集会所(S造平屋建て、延べ99.76u)を2案件目とする。
補強内容は、S造の竹渕・島内・野溝の3施設で柱・梁接合部の補強やブレース増設などを予定。木造の二子団地集会所では、筋交いの増設や接合部金物の更新などを行う。基礎の補強は予定していない。
当初は6月中の公告を予定していたが、アスベスト含有調査の影響で1カ月後ろ倒しとなった。発注後、9月ごろの着工、2027年2月までの完了を目指す。
耐震診断と設計は建築パルティ設計集団(松本市)が担当した。
市営団地のうち、集会所があるのは全16カ所。このうち11カ所は新耐震基準後の建築のため、耐震補強は実施しない。残る寿3丁目団地集会所は、26年度に耐震診断を行う予定。診断の結果、補強が必要となった場合は、27年度に設計、28年度に工事を進める。耐震診断業務は、7〜8月ごろに指名競争入札で発注する見通し。
提供:新建新聞社