郡山市は、JR郡山駅西口駅前広場のリニューアル構想で、駅西口ロータリーの実施設計と、駅周辺110haを対象とした基本計画策定業務を近く公告する。
駅西口のロータリーは、慢性的な渋滞緩和と、タクシーと一般車両の動線の完全分離を図る。乗車待スペース40台と降車専用スペース7台の確保、ゲート等設備集約化など、駅前交番移転跡地を活用する方針で関係機関と協議を進めている。2027年度の改修工事着手を目指すほか、駅前広場に整備を検討する大屋根やバスステーションは27年度の実施設計、28年度以降の改修工事実施を目指す。
郡山駅周辺110haについては、将来都市像「東北の鼓動、未来を奏でる選ばれるまち郡山」の実現に向け、駅前周辺の渋滞緩和と若者や観光客で賑わう魅力ある多様な空間を創出する。
駅西口は、イベント等が開催しやすい空間創出に向けたリニューアルを行う。大屋根による日陰空間を創出するなど、物販やPRイベント、フリーマーケット等が開催しやすいようイベント広場を再編する。
駅前広場北側から日の出通り等に接続しているペデストリアンデッキを延長し、駅中央口への接続や駅前大通り南側の商業施設等との接続も視野に、歩道整備による歩行者の回遊性向上などを検討する。
駅東口は、郡山駅東口駅前広場として都市計画決定済みの区域で、東口の戦略的開発と東西連携の強化を目指す。主な施設は東口駅前広場と郡山駅東西連絡自由通路。
(提供:福島建設工業新聞社)