静岡県は、2027・28年度建設工事入札参加資格総合点数の確認方法を変更する。対象は「建設機械」「ISO9000」「ISO14001・エコアクション(EA)21」。経営事項審査結果の記載から確認することとなり、確認書類の提出は不要となる。
「建設機械」は@「土木一式」「建築一式」「電気」「管」のいずれかを申請A静岡県交通基盤部各機関と災害時における応急対策業務に関する協定を締結B建設機械を保有(長期リース含む)―の全てを満たす場合、最大10台まで1台につき1点を加点対象としている。
27・28年度建設工事入札参加資格定期申請で、「災害時応急対策に関する評点」のうち「建設機械保有」の確認方法を、「経営事項審査結果に記載の建設機械保有(長期リース含む)台数」とし、契約書、特定検査記録、車検証などの「確認書類提出は不要」とする。
現状(25・26年度定期申請)は、「26年12月31日時点で建設機械を保有(長期リース含む)」で、「確認書類提出は必要」となっている。
「ISO9000」「ISO14001・EA21」は、@「土木一式」「建築一式」「電気」「管」のいずれかを申請する場合A工事に関連し、ISO9000シリーズ認証を取得BISO14001、またはEA21の認証を取得―の@とA、@とBを満たす場合、それぞれ3点を加点対象としている。
27・28年度建設工事入札参加資格定期申請で、「ISO9000シリーズ認証取得に関する評点」と「環境負荷の軽減に関する評点」(ISO14001・EA21)の確認方法を、「経営事項審査結果に記載のISO等の認証状況から加点」とし、「確認書類(認証書)提出は不要」とする。
現状(25・26年度定期申請)は、「26年12月31日時点でISO等の認証取得」で、「確認書類提出は必要」となっている。
ただし、制度移行に伴う特例措置として、27・28年度定期申請に限り、現状の方法も選択可能。
27・28年度定期申請では、「審査基準日が25年6月1日以降のもので、かつ、26年12月31日までに総合評定値通知書が発行されているもの」を有効とし、その経営事項審査(経審)結果を総合点数算出に使用する。
25年6月1日以降を審査基準日とする経審の総合評定値通知書が複数ある場合は、そのうち最新のものを有効とする。
また、26年7月1日から、経審の建設機械の保有状況で「不整地運搬車」と「アスファルト・フィニッシャ」が、新たに加点対象となる。
経審の再審査受審者は、27・28年度定期申請では再審査結果で総合点数を算定する。
なお、経審再審査の受け付けは26年7月1日から10月28日。
(提供:褐囃ハ新聞社)