香川県は、さぬきフラワーガーデンの温室エリアなどを再編整備するため、2026年度上半期に基本設計を委託する予定だ。展示温室の高温対策や規模の見直しを進め、研究機能を維持しながら来園者が楽しめる拠点づくりを目指す。
場所は高松市香南町岡地内。展示温室が夏場に高温となるため、課題改善と合わせて規模を縮小し、見応えのある温室に再編する考え。展示温室は6棟計1134平方b。また、原原種温室3棟計473平方bも整備対象の候補としており、オリジナル品種のPRに向けて検討していく。基本設計の委託費を含む26年度当初予算には、園芸総合センター運営事業費1億0181万円を計上している。
再編整備では、研究拠点機能を保ちながら四季の花を楽しめる施設づくりを目的としている。さぬき空港公園に隣接するエリアでは、公園からの動線確保のためフェンス撤去も予定している。実施設計を行うかどうかは未定としており、行わない場合は温室エリアの整備工事に先行して工事を発注する。
同再編整備計画は環境設計(大阪市中央区)が担当し、3月末に完了した。
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建通新聞社