土佐清水市は5月19日、「ジョン万EXPO推進協議会」の初会合を土佐清水市内で開いた。6月中に事業計画をまとめ、7月の総会で予算や具体的な方向性を決定する予定だ。また、6月補正予算から「大河ドラマ『ジョン万』推進枠」を設定する方針で、9月補正予算から本格的にハード面の整備やプロモーション活動の予算を確保する見通し。ハード面の主要事業として、大河ドラマの世界観や歴史感を体験できる大河ドラマ館を建設する。
大河ドラマ館では、パネルや小道具などの展示、インタビュー映像の上映、お土産の販売スペースなどを設置する。今後のスケジュールとしては、建築設計を第3四半期ごろに行い、工事完了は2027年12月ごろを目指す。その後、放送が開始される28年1月から3月の開館を目指し、ドラマ終了後の29年3月までに閉館する。ドラマ館の他には、既存のジョン万次郎資料館のブラッシュアップや関連史跡、駐車場、トイレなどの改修を実施する方針だ。これらの事業の具体的な方向性は、7月総会で決定する見込みとなっている。
同協議会は28年にNHKで放送される大河ドラマ「ジョン万」に向け、PR活動や観光施設の整備を進めるために設立された。
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建通新聞社