秋田市上下水道局下水道整備課は、推進中の下水道長寿命化対策(管渠更生)に関し、来年度以降に施工する工事の設計ストックとして、延長3,503.97mの実施設計業務を2件(山王中島町ほか、新屋大川町ほか)に分け公告した。いずれも7月8日に開札する。一部の工事は11月議会での債務負担行為設定、来年2月〜3月の工事契約も見据える。また、当初予算分の工事6件を7月頃から順次、公告する予定。
今回、公告した実施設計のうち、山王中島町ほかでは同町、山王4〜7丁目などの29路線(自立管14路線、複合管15路線)について設計をまとめる。設計延長は1,739.73mで、内訳は管径800mm未満が662.82m、800mm以上が1,076.91m。また、新屋大川町ほかでは同町、新屋元町などの43路線(自立管39路線、複合管4路線)について設計を実施。設計延長は1,764.24mで、内訳は管径800mm未満が1,528.73m、800mm以上が235.51m。
同事業は、下水管の内部調査に基づき優先順に管渠更生を進めているもの。以前は管渠更生に必要な管路施設調査を入札により個別委託していたが、現在は維持管理の包括業務委託の一環で調査を行っている。
平成25年度から第1期計画に着手。現在は第4期計画(7〜11年度)に基づき、全体で約30,000mの管渠更生を推進している。今年度は、昨年11月補正予算で債務負担行為を設定した8件の工事(土崎港西3、土崎港中央3ほか、千秋明徳町ほか、千秋矢留町、千秋中島町ほか、東通仲町、大町6ほか、旭南2ほか)を推進中。
今後は、当初予算分の工事6件(◇下新城中野字街道端西:L99m・φ600 ◇土崎港中央7:L350m・φ300〜400 ◇土崎港西2:L564m・φ300〜400 ◇千秋矢留町ほか:L237m・φ250〜750 ◇保戸野すわ町ほか:L328m・φ200〜700 ◇中通3ほか:L620m・φ230〜700)を7月頃から順次、公告する予定。
提供:秋田建設工業新聞社