一般社団法人福井県建専連(田中猛雄会長)の第15回定時総会は9日開催され、任期満了に伴う役員改選において田中会長を3期目再任し、2025年度の事業報告・収支決算、および26年度の事業計画・収支予算案を慎重審議の上、すべて原案通り了承した。
会場は、福井市手寄1丁目のアオッサで。
田中会長(74)が冒頭、総会スローガンの「技能集団として前進し、責任施工協力体制を確立しよう」と「建設業法を守り適正な元下関係を目指そう」を交えて挨拶。
25年度は、フクイ建設技術フェア(高校生体験会)に参加したほか、近畿地方整備局と意見交換会などを積極的に開催。
26年度も引き続き、専門工事業者として責任施工協力体制を確立し、専門工事業者としての権利義務を熟知するため法令勉強と改正意見提案力を体得する。こだま運動の継続実施や、全国・県内業界の情報と分析、建築団体連合会に参加するなどを行う方針とした。
役員の方々(敬称略)
◆会長
田中猛雄 県室協
◆副会長
広川幸則 鳶土工組合
野村達生 塗装工業会
◆監事
田邉泰一 管工事業組合
◆顧問
房川正巳 防水組合
【会員の近況】
◆塗装
石油由来が相当に危惧され見積りが出来ないケースも出てきている
◆左官
若手が入らずガラパゴス職種に 外国人に頼るが一人前には時間がかかる
◆型枠
資機材費が毎月1割ずつ高騰する 若手が入職せず 若手はほぼ外国人
◆管工事
人手不足が常態化 外国人は仕事を覚えると直ぐに転職してしまう
◆室内工事
ボード出荷は昨年比50%減 しかし安い単価を言ってはいけない
◆防水
材料が入りづらい状況 開店休業が増える危険性も 見通しは相当厳しい
◆鉄筋
設計労務単価が石川県比で一日5000円の差(近畿地方整備局管内は安い)
◆板金
雨樋関係がとくに入ってこない(目詰り)瓦の方が安いと言われるほど
◆鳶土工
影響は一番少ないかも 若い人が入ってこない(若い人が若い人を呼ぶ)
◆建築
一人親方が多く、工務店も2、3人で 法人の補助金はあるが…支援要望を