金沢市議会6月定例月議会は17日、本会議を再開し、一般質問に野本正人(自民)、黒口啓一郎(みらい)、熊野盛夫(市民)、道上周太(自民)、坂秀明(公明)、森尾嘉昭(共産)、荒井一郎(自民)、坂本順子(みらい)、宇夛裕基(自民)の9氏が順に登壇した。
三馬小移転整備などを野本氏が取り上げ、村山卓市長は「子ども達にとって充実した学びの場、地元にとっても有効活用できる施設となるよう、実施設計を進めていく」とし、三馬小移転後の跡地に関して「子育て支援や幼保小連携等の機能強化を図り、多世代交流機能も兼ね備えた拠点施設(こども未来拠点施設)の整備に向け、年度内に基本構想を取りまとめる」と述べた。また、こども未来局に「こども未来拠点施設整備室」を新設、専任職員を配置すると説明。新たな施設には三馬保育所のほか、教育プラザ富樫にある学校教育センター、幼児教育センターを移転方針で、同局に加え、教育委員会や地元との協議を担う都市政策局など、複数の職員を兼務させることで関係部局の連携を密にし、防災機能の強化や、周辺環境の機能向上などの課題にも対応していく。
野口弘教育長は新しい三馬小の整備にあたり、「ICT設備を充実させ、普通教室前に多目的スペースを設置し、学校図書館とつながる交流ホールも配す」と答えた。