京都府は、歩道整備などを行う一般府道黄檗停車場線の防災・安全交付金(交安)事業に令和8年度から新規着手する。
当該路線は、宇治市五ヶ庄から宇治市槇島町に至る道路で、京阪黄檗駅と国道24号をつなぎ、沿線地域の生活や経済活動を担う路線。
事業箇所は、岡屋小学校・東宇治中学校の通学路だが、十分な歩道幅員がない片側歩道のため、朝夕の通学、通勤時には歩行者、自転車の他大型車両も輻輳し、危険な状態。「通学路交通安全プログラム」に基づく要対策箇所で、当該箇所は市道との交差点だが、付加車線がないため、車両の通行に支障を来たしている。
このため、新規事業化により歩道整備及び付加車線設置を行い、歩行者の安全の確保及び車両の走行性の向上を図る。
計画交通量は1700台/日(令和22年・将来交通量推計)。整備延長はL0・08q、計画幅員はW8・5m(14・5)m(2車線+付加車線歩道・両側2・5m)。高齢者等に配慮したバリアフリー構造の歩道を整備する。全体事業費は約1億8000万円を見込む。
なお、府は「新たに事業費の予算化要望を行う全体事業費が10億円以上のもの」等について、事前評価を行うこととしている。同事業については事前評価要綱の対象外だが、府民生活や地域経済への影響等により事前評価の必要があるとし、令和7年度に事前評価を実施。8年度に着手することとなった。
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このほど公表の京都府の令和8年度土木事業実施予定概要(箇所決定)には、防災・安全交付金(交安)黄檗停車場線(宇治市五ヶ庄)を盛り込み、概要として工作物詳細設計、用地補償を予定。
また直近の京都府の発注見通しによると、山城北土木事務所発注で、黄檗停車場線防災・安全交付金(交安)業務委託他(宇治市五ヶ庄)を第2四半期に入札する。業務概要は工作物詳細設計L200m。工期は8ヵ月。