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秋田建設工業新聞社
2026/06/23

【秋田】秋田市下水道管長寿命化/約3,527mの実施設計業務2件を公告

 秋田市上下水道局下水道整備課は、下水道長寿命化対策(管渠更生)に関し、来年度以降に施工する工事の設計ストックを確保するため、延長3,527.38mを対象とした実施設計業務2件を公告した(詳細は発注情報欄掲載)。一部工事については11月市議会で債務負担行為を設定する見通しで、令和8〜9年度にかけて順次施工する計画。また、今年度当初予算に工事費を計上した管渠更生工事6件についても、早ければ7月頃から順次公告する予定。

 今回公告した実施設計のうち、新屋表町ほかでは42路線(自立管37路線、複合管5路線)を対象に設計を実施する。設計延長は1,704.56mで、このうち管径800o未満が1,378.87m、800o以上が325.69m。

 一方、土崎港中央3丁目ほかでは45路線(自立管40路線、複合管5路線)を対象に設計を行う。設計延長は1,822.82mで、内訳は管径800o未満が1,611.11m、800o以上が211.71mとなっている。

 同事業は、下水管の内部調査結果に基づき、老朽化が進んだ路線から優先的に管渠更生を進めているもの。以前は更生工事に必要な管路施設調査を個別に委託していたが、現在は維持管理包括業務委託の中で調査を実施している。

 今年度は、昨年11月補正予算で債務負担行為を設定した8件の工事(土崎港西3、土崎港中央3ほか、千秋明徳町ほか、千秋矢留町、千秋中島町ほか、東通仲町、大町6ほか、旭南2ほか)を進めている。

 今後は、当初予算分として6件の管渠更生工事を発注する計画。対象は、下新城中野字街道端西(L99m、φ600)、土崎港中央7丁目(L350m、φ300〜400)、土崎港西2丁目(L564m、φ300〜400)、千秋矢留町ほか(L237m、φ250〜750)、保戸野すわ町ほか(L328m、φ200〜700)、中通3丁目ほか(L620m、φ230〜700)で、早ければ7月頃から順次公告する予定としている。また、延長3,503.97mを対象とする実施設計業務2件(山王中島町ほか、新屋大川町ほか、7月8日開札予定)も公告している。

提供:秋田建設工業新聞社