湯沢市商工課は、雄勝こまちIC付近で行う新産業団地の整備(造成)に関し、6月補正予算で事業費7,266万9,000円を確保したことから、測量・実施設計・開発図書作成・調査業務と用地測量業務をそれぞれ7月9日に公告する予定。また、今年度の補正予算または9年度当初予算に用地取得費を要望し、9年度中に用地買収を完了させたい考え。工事は10年度の着手を想定しており、およそ1年半をかけて推進する。
今回、公告する業務のうち、測量・実施設計・開発行為図書作成・調査では、造成に向けた測量・実施設計のほか農地転用申請や開発行為申請などを行う。また、用地測量では用地買収に向けた図面作成や境界測量などを実施する。いずれも履行期限は約8カ月となっている。
事業は、同市の産業団地(湯沢工業団地、山田工業団地、成沢工業団地)の区画がすべて分譲済みとなっていることから、さらなる企業誘致を図るため、新産業団地を整備するもの。
整備に向け、適地調査・開発計画策定業務を6年度に日本立地センターへ委託。企業ニーズの把握や、複数の候補地における条件比較などを行った。7年度は調査の結果を踏まえ、庁内で最終候補地の絞り込みを実施。その結果、整備候補地を雄勝こまちIC付近とした。敷地面積は5ha以上を見込んでいる。
現在は、整備候補地における用地造成、下水道管敷設、道路新設など、具体的な実施内容をまとめる整備計画の作成を進めている。今回の実施設計でまとめた内容などを盛り込み、年度内または9年度早期の整備計画策定を目指している。
なお、分譲については完工後、早期に開始する見込み。現時点では11年度後半の開始を想定している。
提供:
秋田建設工業新聞社