日本SPR工法協会北陸支部(小寺弘邦支部長)の2026年度通常総会は23日、富山市の富山電気ビルで開き、各工法の普及宣伝活動や研修活動を柱とする事業計画を決定した。
総会には会員総数43社のうち、委任状8社を含め36会員が出席。会の冒頭、小寺支部長の父親で21日に亡くなった、前北陸支部長・小寺輝夫氏に対する哀悼の意を表し全員で黙祷した。
開会に当たり、山下博副支部長(中越興業代表取締役社長)が「埼玉県八潮市で発生した道路陥没事故の復旧工事で、SPR工法が採用された。管路の老朽化、耐震対策で注目を集めている工法であり、会員の皆様と協力しながら、協会がますます発展し、各社の受注につながるよう取り組みたい」とあいさつ。
続いて、来賓を代表し、協会本部の神山守会長、同工法の原権利者である足立建設工業の足立裕介代表取締役がそれぞれ祝辞を述べた。
新規加入会員のイワタ(福井市)、岡部(南砺市)を紹介した後、議事に移り、25年度の事業報告と決算、26年度の事業計画および収支予算を審議し承認した。
事業計画では、9月2・3日に福井県で開かれる「フクイ建設技術フェア」への出展、9月8日に富山市で行う車上デモンストレーションによるPR活動(光硬化工法合同)、各市町技術職員向けSPR−SE工法説明会、未発注自治体への情報提供と管更生需要喚起のほか、「下水道管路管理技術施工展2026堺」見学研修会、県分会単位での実物件現場見学会、下水道管路更生管理技士資格の取得・更新支援に取り組む。