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滋賀産業新聞
2026/07/01

【滋賀】大津市 公設地方卸売市場の運営方針及び施設改修等内容示す

 大津市公設地方卸売市場管理課はこのほど、運営方針及び施設改修等に係る内容を明らかにした。
 それによると、今後の方針として、施設改修を検討するとした。具体的な方向性としてはコールドチェーン化を掲げ、屋外の庇の拡張・増設、屋内のカーテン式温度管理エリアの改修・拡大、水産冷蔵施設のドッグシェルター増設、リーファーコンテナ(冷凍・冷蔵機内蔵)等の活用を検討する。また、施設・設備の中長期的改修として維持管理改修に加え、市場内作業の変化に伴う電気容量増や、ランニングコスト軽減のための太陽光発電等の導入も検討していく。
 運営手法については、現状継続の公設公営か、指定管理者制度による公設民営で協議する。
 今後については、今年度から持続可能な市場運営、計画的な施設等の改修にむけての各種準備を行い、27年度から28年度の2ヵ年で事業を推進していく見通し。
 同市場の施設及び設備は、建築後37年が経過し老朽化が進行している。今後も施設を機能させていくとなると、的確な維持管理や長寿命化、施設・設備のリノベーション変更等の施設改修等が必要なため、施設改修が計画された。また、市場運営の見直しも着手する考えで、市場入場者から意見聴取を行い、様々な情報を収集し、持続可能な市場を推進を形成していく方針だ。
 なお、公設地方卸売市場にある冷蔵施設の機器等の老朽化については、既に対策済み。他の設備に対する老朽化対策は、優先度をつけて順次改修を進めていく考え。

提供:滋賀産業新聞