県教育庁総務課施設整備室は、栗田支援学校の大規模改修に関し、小学部棟の増築・改修工事を今月24日の開札で公告した。県内に主たる営業所を置く建築A級3者で構成する特定建設工事JVで、代表者は建築一式950点以上、鉄骨鉄筋コンクリート造、鉄筋コンクリート造または鉄骨造の元請実績などを参加要件としている。予定価格は14億4,760万円(税込)。9月議会での承認を経て、10月の契約、12月中旬の着工を目指す。
昭和56年に建設された同校(秋田市新屋栗田町10−10)は、老朽化が進み一部の施設が手狭なため、全体約55億円の事業費で大規模改修事業を進めている。増築・改修する小学部棟は鉄筋コンクリート造2階建て、延べ床面積2,757.77uの施設。各階を一部増築し、屋上防水、外壁、内装、設備更新などを行う。増改築後の延べ床面積は3,728.3uとなる予定。実施設計は小畑・汎・山下建築設備設計JVが担当した。
現在は、仮校舎となるプレハブ設置に向けた調整を進めている。近く仮囲いを行い、今月下旬から掘削工事に着手。9月にプレハブを設置し、12月中旬の完成・引っ越しを予定している。増改築工事には引っ越し後に着工する。電気設備(概算工事費3億7,700万円)と機械設備(同3億3,300万円)は議会案件でないことから、9月に公告し、10月の契約を目指す。
小学部棟の増築・改修後は、11年度から12年度にかけて高等部職業学科棟を建設する。
提供:秋田建設工業新聞社