整備工程を提示、中校舎やプールなど
県教育委員会は、赤穂総合学科新校の整備スケジュールや第1期解体工事の概要を、6月29日開催の県議会文教委員会に示した。2026年度下期から解体工事を進め、27年度下期から第1期新築・改修工事に着手する。
第1期解体工事の対象は、既存校舎の南側に位置する◇中校舎◇南校舎◇昇降口◇トイレ◇ポンプ室◇倉庫◇給食室◇プール◇プール機械室◇温体室◇更衣室2棟◇部室2棟◇渡り廊下―。
同解体工事の完了後、メインとなる中央棟の新築や、既存の商業科棟の改修などに取り掛かる。
今後の工程は、仮設校舎の整備が26年度、第1期解体が26〜27年度、第1期新築・改修を27〜28年度に実施する。開校後、第2期解体が29〜30年度、第2期新築・改修が29〜31年度、仮設校舎の解体が31年度下期、外構が32年度上期―を予定している。
赤穂総合学科新校は、既存の赤穂高校敷地を活用して整備する。敷地面積は約4万1044u。計画によると、新築する校舎棟などが延べ約8544u、改修する特別教室棟などが延べ約2167u、既存活用する大体育館などが延べ約3567u、合計で約1万4278uを見込む。学校規模は、生徒数880人、教職員数76人を想定する。
県6月補正予算案では、第1期解体工事に係る工事費および工事監理費として4億3340万3000円を計上した。内訳は、26年度に1億3002万1000円、27年度分として債務負担行為3億0338万2000円を設定する。
設計担当は、畝森泰行建築設計事務所・teco設計共同体。
提供:新建新聞社