京都府は、福知山市萩原で通常砂防事業に令和8年度から新規着手する。
萩原川は、福知山市に位置し、下流域に人家、国道9号、萩原新町集会所がある土石流危険渓流(保全対象に人家62戸、国道160mが含まれる)。人家及び国道の保全を求める地元からの要望も強いことから、砂防堰堤の整備により、今後の豪雨等による土砂災害を未然に防止し、地域の安心・安全の確保を図る。
整備内容は砂防堰堤1基。事業費は6億円を見込む。
令和8年度は事業費として2000万円を計上。詳細設計にとりかかる。
6月公表の京都府の発注見通しでは、中丹西土木事務所発注で通常砂防(防災安全)業務委託2件を追加。砂防堰堤予備設計一式、地形測量A0・05kuをそれぞれ入札予定。
なお、府は「新たに事業費の予算化要望を行う全体事業費が10億円以上のもの」等について、事前評価を行うこととしている。
由良川水系萩原川通常砂防事業については、事前評価要綱の対象外だが、府民生活や地域経済への影響等により事前評価の必要があるとし、令和7年度に事前評価を実施。8年度に着手することとなった。