滋賀県は、計画している県営和野地区土地改良事業(経営体育成基盤整備事業)ほ場整備について、今年度から第一工区の実施設計に取り掛かり、事業を推進していく。
同事業は、甲賀市水口町和野地区の約80fを対象に、生産性の高い優良農地を確保するとともに、担い手への農地集積の加速化を図り、豊かで競争力ある農業の実現に資するために、ほ場整備を実施するもの。その初弾となる第1工区の34・7f及び貯水槽掛かり関連エリアの用水設計82・8f等を行う、実施設計業務の入札は今月6日に実施。完了は来年7月と見込んでいる。
主な工事内容は、ほ場の大区画化とあわせて道路拡幅・用水路のパイプライン化・自動給水栓の設置・一部管排水路の整備・地耐力が小さい区域への暗渠排水整備工事など。各種工事は計画的に適時に発注していく。なお、事業完了は35年度(令和17年度)を予定。事業費は約39億3700万円。
実施設計の業務内容は以下の通り。
▽第1工区ほ場整備実施設計=34・7f
▽第1工区および貯水槽水掛り関連エリア用水設計=82・8f
▽貯水槽設計
▽県道、市道取付工設計=18ヵ所
▽角出し水路工設計
▽既設揚水ポンプ配線、制御盤改修設計
提供:滋賀産業新聞