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北陸工業新聞社
2026/07/02

【石川】みづほ連合体、大和ハウスと協定/富来、高浜の復興公営住宅整備/志賀町/102戸、28年2月までに完成

 志賀町は1日、民間事業者が住宅の設計、建設を担い、完成後に町が買い取る手法を採用する復興公営住宅「富来地域その2」(富来領家町)、「志賀地域その2」(高浜町)について、整備事業者に選定したみづほ・織田・山岸連合体、大和ハウス工業北陸支社とそれぞれ基本協定を締結した。収容戸数は計102戸で、2027年3月の着工、28年1〜2月の完成を見込む。
 公募型プロポーザル方式で事業者を選定、みづほ連合体が富来地域、大和ハウス工業が志賀地域で、それぞれ51戸の整備を担う。提案売買価格は富来が26億4000万円(税込み)、志賀が27億2767万6600円(同)。
 富来領家町では、富来B&G海洋センター横の敷地約6550・88平方メートルに、プレキャストRC造3階建て2棟を建設。東西に配置する住棟の中央部分には、吹き抜け空間のパティオを備えた集会所や畑を配置する。
 高浜町には、国道249号そばのクスリのアオキ志賀高浜店向かい側用地4808・27平方メートルに、S造4階建て2棟を整備する。高低差のある敷地で、住棟とブリッジでつなぐ高台部分には集会所や交流広場、共同菜園を設ける。
 締結式は町役場で行われ、稲岡健太郎町長がみづほ連合体の代表企業を務めるみづほ工業の梅谷基樹社長、大和ハウス工業北陸支社の坂東希支社長とそれぞれ協定書を交わした。稲岡町長は「すばらしい施設ができることを期待している」などとあいさつし、梅谷社長、坂東支社長は、被災者が安心して過ごせる住まいの早期完成へ全力を尽くすことを誓った。

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