造成とインフラ整備は1月公告
伊那市は、六道原工業団地「第2期拡張事業」における第1エリアの造成・インフラ整備工事を、2027年1月ごろに一般競争入札で公告する見通しだ。造成工事とインフラ整備工事の2件に分けて発注し、27年3月定例会での契約議案可決後に着工する。
事業は、既存の六道原工業団地北側に位置する山林など約8.1haを造成し、工業用地として整備するもの。全体を第1エリア約4万7400u、第2エリア約3万3200uに分けて進める。第1エリアの整備を優先して行う方針。第2エリアの造成は27年度に進め、28年度中の全体完成を目指す。
6月補正予算では、第1エリアの工事費に総額7億5094万円を計上した。内訳は、造成工事5億2764万円、道路新設や上下水道敷設などのインフラ整備工事2億2330万円。造成工事には伐採業務を含める可能性があり、合冊する場合は当初予算に計上済みの伐採費4355万円を組み込んで発注する。
工事発注に先立ち、用地測量と開発行為・林地開発行為申請業務の2件をそれぞれ一般競争入札で第2四半期中に発注する。開発許可は申請後、おおむね1〜2カ月での取得を見込んでいる。
許可取得後は用地買収へ着手。地権者数は非公表だが、おおむね了承を得ており、26年度中の買収完了を目指す。担当課によると、進出予定企業は決まっていないが、市内外の企業から進出を希望する声が寄せられているという。
提供:新建新聞社