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建設経済新聞社
2026/07/03

【京都】右京区京北の京都府立ゼミナールハウス及び隣接地 PFI等導入可能性調査に着手 事業化に向け方向性整理

 京都府は、京都市右京区京北の京都府立ゼミナールハウス及び隣接地(あうるの原っぱ)について、PFI等適切な事業スキームの検討に向け、令和8年度に詳細な導入可能性調査に入る。
 京都府立ゼミナールハウス(京都市右京区京北下中町鳥谷2の土地総面積9万0098u)は、大学のまち京都で、教室内だけでなく、郊外の自然豊かな環境の中で、学者・教師・社会人・学生が寝食を共にしながら考え、語り合い、くつろいだ雰囲気の中で勉強ができることや、相互啓発並びに都市と農村の交流を図る施設として設置された。
 主な建物は、▽本館棟=RC造4階建、延2789・60u(建築面積1227・35u)▽ゼミ棟=1号ゼミ棟は延124・65u、2号ゼミ棟は延256・39u▽宿泊棟(洋室)=@RC造、36・68uARC造、71・65uBRC造、71・65uCRC造、36・68uDRC造、36・68uERC造、36・68uFRC造、143・30u▽別館棟(和室)=RC造2階建、延521・69u(建築面積345・04u)▽浴室棟=RC造平屋建、83・78uで、合計4492u(建築面積2626u)。
 このほか、京都野外彫刻の森の設置作品65点、あづまや(W造平屋建、19・65u)、運動広場1面、テニスコート(バレー・バドミントン兼用)2面(1590u)、構内(ジョギング・ウォーキングコース)・構外(オリエンテーリングコース、サイクリングコース)や、駐車場100台(第1駐車場30台、第2駐車場20台、第3駐車場50台)などがある。
 隣接地(京都市右京区京北下中町鳥谷4−2他)は面積1万5883・06u。
 府は1日、京都府立ゼミナールハウス及び隣接地PFI等導入可能性調査業務について、公募型プロポーザルで公告した。
 老朽化や利用者減少等の課題を抱え、持続可能な運営体制の構築が求められており、今回の業務では、PFI・コンセッション等の官民連携手法の導入可能性について詳細な検討を行い、今後の事業化に向けた方向性を整理する。
 業務内容は、@PFI等導入可能性調査業務(ア・PFI等導入可能性調査業務、イ・民間事業者の参画意向・事業可能性の調査、ウ・事業効果の分析、エ・実現可能性の検討)A実現に向けた課題及び方向性の整理等。
 業務期間は令和9年2月15日(令和8年10月に中間報告を提出する)。
 委託上限額は650万円(税込)。
 事前説明会を7月16日10時〜11時にweb会議システム(zoomミーティング)で開催する(参加申込は7月10日まで)。
 応募書類の提出は7月31日まで。プレゼンテーション及びヒアリングは8月初旬に開催予定。
 担当は京都府文化生活部文化政策室(рO75−414−4225)。